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sirokuma.

健忘録

猛獣たちとお姫様 感想

 

ネタバレ注意⚠

 

 

 

 

 

なんだろう……絶望的につまらない訳ではなかったけれど、眠気を誘うシナリオでしたね……何度寝落ちしたことか。典型的なオトメイトのゲームって感じでした。絵もいいし声優さんの演技も素晴らしいのにシナリオがどこか残念……っていつも通りのオトメイトやないかーい!!って一人目を終えた時に気づいた。

攻略制限かかってる組とかかってない組でシナリオの出来に差があったのでそれもちょっと残念でした。でもそれでもお釣りが来るくらいヘンリク、魔術師に萌えたのでやって良かったなあと思いました。結局キャラ萌えなのだ……(そこ)

あとね!これだけは言いたい!!モフモフがめんどくさい!!!!

アナログスティック壊れるかと思ったくらい動かしまくったしせめてゲージ制にしてくれればわかりやすかったのに、慣れるまで何度失敗したことか……まあこのゲームの売りの一つなのかもしれないけどもう少しオトメイトさんはミニゲームについて考えた方がいいと思う、切実に……(いろんなゲームを思い起こしながら)

まあ、なんだかんだ言いつつ楽しみましたけどね、階級学園終わったばかりだったので、箸休めには最適な感じでした。

 

 

 

 

 

 

ルドヴィク(CV 日野聡)

the 犬!と言った感じの性格で(犬だから当たり前か)、良くいえば真っ直ぐ、悪く言えばすぐ突っ走ってしまうルドヴィクがちゃんと成長していたのは良かった。ただ、絶望的にシナリオがつまらなくて何度も寝落ちしかけました。いや、きっとわたしにこのシナリオが合わなかっただけなんだろう……多分。ワンコ系男子なのにベッドインを匂わせる描写があったのが地雷で全く萌えることができませんでした。ごめん。ヤキモチ妬かれても あ、うん……くらいのリアクションで全く喜べず萌もせず淡々と√が終わってしまいました。何かがわたしと合わなかったんだろうね……(すいません)

 

ユゼフ(CV 羽多野渉)

ユゼフは……よかった!熊ってあの見た目で実は臆病っていう設定が生かされていて体は大きいのにはわわ(。>﹏<。)みたいな立ち絵が多くて可愛かった。臆病というか優しすぎるのもユゼフの良さでもあり弱さでもあるんでしょうね。マルクと和解できたのがすごく良かった。他ルートでは救済されないから……ユゼフだからこそ救済できたのかなーと。優しさでね。

EDの後山小屋のおじいさんの跡を継ぐために頑張る所もユゼフらしくて良かった。ユーリが女王に戻るのもなんか違うかなーと思っていたのでささやかな幸せを手に入れられて良かったです。

 

ミアーシュ(CV 代永翼)

動物たちがそれぞれユーリのところへ引き取られた理由があったけど、一二を争う重さだった気がするし背負ったものが重すぎて……ミアーシュは自分の身を守っただけで他の兄弟たちを助けることなどできなかったし、あのままカゴの中にいればミアーシュも死んでいたのでやっぱり判断は間違ってなかった気がします。でも罪悪感は消えないものだよなあ。

欲を言うと男の子バージョンのミアーシュが見たかった……最後までそのカッコかーい!って突っ込んでしまったよ。

 

 リシャルト(CV 諏訪部順一)

かっこいい。シンプルにかっこいい。the 王子って感じで(本当に王子だったけど)ひたすらかっこよかった。月明かりの下でダンス踊ってくれるとかほんとリシャルト is 王子。ずっとユーリを好きでいてくれた感じとか優しく見守ってる感じとかたまらないね!!他ルートで最終的にどこかへ行ってしまうのは彼には使命があったからなんだなぁ~。かっこよすぎる……

イグナツィが攻略できないのが勿体なさすぎる。

諏訪部さんのお声もピッタリで喋るたびキャーキャー言ってました。雨から庇ってくれるスチルとED後のダンスのスチルがお気に入り。末永くお幸せに。

 

ヘンリク(CV 木村良平)

可愛いかった。ひたすら可愛い……

ユーリのことが好きってことがダダ漏れなのも可愛いし何があってもユーリ一番のところも可愛い。真っ直ぐで素直で一途なヘンリクは本当に可愛い(何回でも言う)。最初から最後までユーリへの想いがぶれてないところが素敵だしヘンリク自身も成長できるシナリオで良かった。

この2人は身分もつりあってるし幼なじみみたいなものだし一番お似合いというか釣り合いのとれたカップルだなあと思いました。

あと、まあこれはシナリオが悪いと思うけれど父親との問題あっさり片付けすぎではないかと……えっ ほんとにこれでいいの?!と思ってしまった……

 

魔術師(CV 櫻井孝宏)

まあ攻略制限組だったので何かあると思っていたら案の定。まさかのドジっ子魔術師がラスボスパターンとかずるいね。ずるい。魔女に指示してる姿とかギャップメーター振り切ってて本当にかっこいいし、ユーリに絆されて好きになるうちにどんどん自分のしていることに対する葛藤というか、ユーリへの想いとの間で苦しんでるところがとても良かった。EDは……まあツッコミどころもあったけどみんなで幸せになれた感じが良かったのではないかと……無理やりまとめた感はこの際だから見なかったことにする()お幸せにね。

 

 

 

 

 

 

 

7'scarlet(セブンスカーレット) 感想

 

 

 

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 7'scarlet

 

 

周りから聞く評判が芳しくないものばかりだったので、やる前からハードルが下がりきっていたためか意外と楽しめました。ただ、この後こういう展開だろうなあ……という予想は大体当たってしまうのでちょっと笑ってしまうくらいには先の展開が読めてしまったのが残念。オトメイトがミステリーをやろうとするといつもこうなるので、自分からハードルを上げていくスタイルはやめた方がいいのではといつも思います。ごめんなさい。

 

あとヒロインは好み分かれるかもしれません。私はあまりにも行動が間抜けすぎて途中から半笑いで眺めていたので好き嫌いとかいう感情はなかったけど、大体が

暗くなってきたけど急げば大丈夫だよねor行くな来るなって言われたけど付いてく→結果襲われるor巻き込まれる

 これがこのヒロインのテンプレ行動です。
お約束のように毎√繰り返すのでもしかしてこれはギャグでやってるのか?と疑問すら湧いてしまいました。でも、見た目はすごく可愛い。好み。

イラストは安心安全の倉花千夏さんなのでひたすら目の保養にできます。あと背景の禁足地へ向かうトンネルが怖かった。夢に出てきそう。

これだけあれこれ言っといてなんですが、真相√は割と好みだった。ご都合主義もなくああこの物語の核となるのはやっぱりこの人なんだなという説得力があって。
あとラスボスが被ってるお面が間抜けすぎて怖さゼロでした。猫って……

 

 

以下キャラ別感想です。

 

迦具土ヒノ(CV 島崎信長)
ヒロインと距離を縮めるために旅行に来たはずがほとんどの√でいつの間にかほかの男といい感じになられてる可哀想な幼なじみ。他ルートでもヒロインへの好き好きオーラが隠しきれてないのが可愛くもあり切なくもありました。

ヒノの過去で連続殺人犯にヒロインと閉じ込められた時の話、あれは連続殺人犯=カグラって解釈でいいのでしょうか、もしかしたらちゃんと本編で解説してくれていたのかもしれないけど一切記憶にない。ちなみに妹も記憶にないと申していたのでやはり説明がなかったんじゃないか(激おこ)
大学生にもなってヒロインの周りの男への対抗心を隠しきれていないところがヒノの可愛いところだと思いました(小並感)
私はすごく好きです、ヒノくん。

 

 

甘梨イソラ(CV 柿原徹也)

イチゴ嫌いなのにそんなにイチゴを食べさせようとしないでください……チャラ男だと思ったら好青年でまさかのヤンデレだ思ったらヤンデレというよりメンヘラが入っててとりあえずシナリオのぐちゃぐちゃ具合も合い重なってなんだか情緒不安定な人みたいに描かれてたのが残念。キャラ自体は好きなのにな。カフェ好きなので風厘カフェには是非行ってみたいなぁと思いました。
ヒノの時も思ったんですけどこれだけ過去の葛藤とかトラウマとか描いておきながらラスボス戦結局他人が解決してくれるの何とかならなかったのかな……自分で乗り越えてこそではないのかな……と思いました。

あと17歳ってことにびっくり。終盤の監禁場所とか食料とかどうやって17歳に用意できたんだろう、とか色々考えてしまうけどそこはセブスカクオリティなのであまり気にしないことにしておきます。

 

櫛奈雫トア(CV 森久保祥太郎)

ほうほうアイドルと一般人の格差恋愛か。ダメダメフリーターが実は世をときめくアイドルでした☆って展開がthe 乙女ゲーって感じだなあくらいにしか思ってなかったトアくん。

本番は真相√からだった。 実は彼がもう1人の屍者でしたという。出会った時にはもう死んでたなんて悲しすぎるし、それを必死に隠して人を殺めたい欲望を押さえつけライブのためにひたすら頑張っていた彼の優しさが辛い。真相やった後だとあのふわっとした感じの一周目すら切なくなってくる。ああ、あの後黙って姿を消してしまうんだろうな……っていう悲しさ。本当に優しすぎて、なんでよりにもよってこのキャラにこんな辛い設定盛り込んだ?!わりと理不尽なシナリオなんだからこういうところご都合主義にしたれよ!!なんでこんな変なとこ現実的なんだよ!!!と悲しくなった。彼の幸せを願わずにはいられない。そしてユアちゃんもね……二人まとめて幸せになっておくれ……

 

 

建比良ソウスケ(CV 沢城千春)

なぜか彼だけ攻略時のメモが消えていてほぼ感想がない……

覚えている範囲で言うと、縁日の金魚すくいと射的のやり取りは笑いました。可愛かった。

攻略制限があるだけあって、色々核心に近いルートだった。お父さんとの話はなんだか心が切なくなりました。

 

叢雲ユヅキ(CV 三木眞一郎)

名前読めないよ!!!(このゲームの登場人物はわりとみんなそう)
とりあえずちょろかった。 もう一度言う、ちょろかった。たぶんこのゲームで一番ちょろかったんじゃないだろうか。他ルートで散々謎フラグ立ててたから尚更、気がついたら向こうが好きになってて笑った。まさかの26歳でびっくり。32くらい行ってるように見えなくもない……よく見たらスーツじゃなくてジーパン履いてるところが可愛い。そして意外と萌えましたね、山小屋?に監禁されたところを必死で助けに来てくれた所はきゅんとした。

 

ハナテ(CV 緑川光)

この記事書くまでハテナって勘違いしていた。ハナテくんなのね……(紛らわしい)

賛否両論あるエンディングかもしれないけれど、これがハナテにとって一番いい終わり方なのだと思いました。トアも救済されなかったしね、悲しいけれどもう死んでしまった人だからこれ以上ヒロインのそばにいても辛くなる一方なのではと。

とても素敵な人だなと思いました。結局ヒロインを見捨てられなかったところとか、根本的に優しすぎるんでしょうね。エンディングムービーの一輪の花が綺麗でした。

 

 

 

手放しでオススメはできないけれど、期待値を上げなければ楽しめるのではないでしょうか。グラフィックもムービーもとても綺麗だし乙女ゲームもここまで進化したんだなあ……と思いました。